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  • 村田真生

どん底から這い上がるための『スタートの極意』



このコラムで最もよくご覧頂いている記事がどん底から這い上がるための5つの成功法則ですが、今回はこれに加えてさらに重要な視点を1つご紹介したいと思います。


まず、皆さんはスタートとゴールの関係について意識されたことはありますか?

わかりやすく「スーパーへリンゴを買いに行く」をテーマにしましょう。スタートは自宅です。では、ゴールは?


「スーパーに着くこと」や「リンゴを買うこと」ではありません。自宅に帰ることがゴールです。

スーパーでリンゴを買うことは「目標(目的)」であり、最終地点ではありません。


つまり、スタートとゴールは本来同じ関係なのです。

では、このスタートとは具体的に何を意味するのでしょうか。名だたる成功者の特徴や私の経験上言えることは、それは『準備』すなわち『目標・理念の設定と自己理解』です。




  • 目標をどの程度、かつどこに置くかによって、その人の人生の幅が決まります。

  • 理念(活動していく・生きていく上での行動指針のようなもの)をどうするかによって、その人に合う人脈(人や取引先等との相性)が決まります。

  • 自己理解をしっかりすることで、自分自身に本当に必要なものを学ぶことができ、無謀な行動や失敗を避けることができます。




さて、ここで忘れてはならないのが『スタートの質をいきなり高めることは難しい』ということです。スタートが完璧であればそれに越したことはないのですが、そう簡単にはいきません。


そこで大事な視点となるのが『目標に向かって進んでいる途中で "これ違うな" とか "このまま続けても成長しないな" と感じたとき、無理矢理だらだらと進み続けたり、もがき続けるのではなく、スタート(自宅)に戻る=一度リセットする』ということです。


先日のサンクコストの記事でも触れたように、人は一度お金や時間、労力をかけたものに対して、易々と手放すことができない生き物です。そのため、大半の人はそのまま「一発逆転」や「棚からぼた餅」を期待して中途半端に歩みを続けてしまうのです。自分がスタート時に描いていた理想や目標への道からは遠く離れてしまっていることに気が付かないまま・・・。昔の私がまさにその状態でした。


上手くいかないときは、思い切ってリセットしましょう。そして、5つの成功法則に則ってどんどん『非常識な新しい価値観』を身につけていってください。

全ては最高のスタートを切るために。