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  • 村田真生

意外に多い『ネットワークビジネス=起業』という錯覚



トヨタをはじめとする終身雇用の終結宣言によって起業や副業に注目が集まるなか、カフェ他でネットワークビジネスや怪しい投資話をされている人々をちらほら見かけるようになってきました。


『これからの時代、1人で永続的かつ楽に稼げる術を持っていたほうが良い』という謳い文句で、言葉巧みにネットワークあるいは詐欺商材へと勧誘しています。




これらの被害者は主に、自己肯定感が低く、かつ孤独に弱い主婦の方です。


「あなたは素晴らしい/特別です」といった言葉で自己肯定感を刺激され「みんなやっている」という心理学(バンドワゴン効果)なども用いて「逃げる」という選択肢を閉ざしていきます。


そして驚くことに、これらの被害者の多くが「自分は被害者である」という自覚がありません。

ここが巧妙で、定期的にプレゼントやイベント、豪華旅行と題した演出でコミュニティを強化することで「なんとなく得をしている気分」にさせるのです。




ネットワークビジネスのほぼ全てが、胴元だけが儲かる仕組みになっています。

これはコンビニなどのフランチャイズビジネスでも同じことが言えます。


あなた自身が胴元になるのであれば十分に「起業」と言えますが、そうでないのなら、それは決して「起業」とは言えません。以前の記事でもお伝えしましたが、起業とは、例えるなら「ゲームの主人公になって自由を手に入れる」ことです。

胴元に甘い汁を吸われ、ノルマを課され、関わる人を制限されるようでは、これは会社員と何ら変わらないと思います。




本当の意味での起業/自由を目指すのであれば、まずは次の2つだけでも押さえる必要があります。


  • 孤独に強くなること

  • 取捨選択をし「やるべきこと」に集中すること


孤独に強くなれば、潜在的な不安に浸け込む甘い誘惑に動じなくなる強い芯ができます。

取捨選択をし「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」に集中すれば、無駄がなく、事を成すための時間が生まれ、努力した分だけ着実に成長できます。




「楽して儲ける」は、儲けの仕組みを網羅している成功者以外にはまず不可能であり、成功するまでは「楽するために頑張る」という強い意志が必要なのです。


とある中年男性の『楽したいから頑張るべきなのに、楽ばかりしたからこうなった。』という悲壮感漂う後悔の言葉が思い出されます。

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