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  • 村田真生

いまだ数多い『エージェンシーに使われる会社』



マーケティングにおいて、外部パートナー/エージェンシーを活用することで、コストはかかるものの加速度的に成長を促進することが可能になります。


その中で、大手と中小のエージェンシーには大きな違いがあり、同じ部類で捉えていると気づかぬうちに大きな損失を被ることにも繋がるため注意が必要です。




まず、大手エージェンシーにしかできないマーケティング支援の最たる例が「テレビCM」です。

これは既得権益により守られた「枠」というものを売るビジネスで、マス向けに大きなPRを行う場合には大手エージェンシーに依頼する必要があります。


一方、中小エージェンシーにしかできないマーケティング支援の最たる例が「高効率で費用対効果の高いデジタルマーケティング」です。


後述のは少し持ち上げ気味の書き方のように思われるかもしれませんが、デジタルマーケティングは「限られた予算の中でいかに効果を出すか」が重要であり、テレビCM等の費用によく見られる「内訳が分からない大雑把な費用や代理店手数料」などがほとんどない中小エージェンシーが実は圧倒的に強い分野なのです。




デジタルの真価はAI/ビッグデータ等による「効率」にあり、運用会社のPDCAの速さも重要です。

大手では体質上このPDCAのスピードが出せません。


また、実際に大手の某エージェンシーグループのデジタル専門会社は、ほとんど外部からマーケッター(私もそのうちの1人)を招聘しており、内部に積み上がったノウハウはほとんど存在しません。




しかし、これだけ大きな差がありながら、残念ながらデジタルマーケティングにおいても、いまだに「古くからのお付き合い」や、「大手エージェンシーを使うこと」そのものに美徳を感じる企業/経営者様も数多くいらっしゃり、数字で見れば明らかに採算が合っていないものでも毎年契約を続け、結果として何年経っても社内にしっかりとしたノウハウや資産が蓄積されないという実態があります。


これは、いわゆる「エージェンシーの言いなり」の状態なのです。

エージェンシーは「使うもの」であり、決して言いなりであってはなりません。


ぜひ老舗の大手企業様には、デジタルマーケティングの導入に必要な最低限の知識を身につけ、自社に合った費用対効果の高い施策/エージェンシーを選ぶことができる判断力・価値観を備えていただきたいと切に思います。