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  • 村田真生

ビジネスの成否は『詭道』にあり



以前の記事で、兵法書「孫子」の有名な一文をご紹介しました。


今回は、さらに別の一文をご紹介するとともに、ビジネスの成否は「詭道(きどう)=正常なやり方に反したしわざ」にあるという内容をお届けします。


以下「孫子」より。




『戦争とは詭道(きどう)=正常なやり方に反した「しわざ」である。』


『それ故、強くとも敵には弱く見せかけ、勇敢でも敵には臆病に見せかけ、近づいていても敵には遠く見せかけ、遠方にあっても敵には近く見せかけ、敵が利を求めているときはそれを誘い出し、敵が混乱しているときはそれを奪い取り、敵が充実しているときはそれに防備し、敵が強いときはそれを避け、敵が怒りたけっているときはそれを掻き乱し、敵が謙虚なときはそれを驕り高ぶらせ、敵が安楽であるときはそれを疲労させ、敵が親しみあっているときはそれを分裂させる。』


『こうして敵の無備を攻め、敵の不意を突くのである。これが軍学者のいう勢であって、敵情に応じての処置であるから、出陣前にはあらかじめ伝えることのできないものである。』




これらは戦争における大鉄則ですが、ビジネスでも同じことが言え、ソフトバンクの孫正義社長も戦略のベースにしています。


ビジネス向けに要約すると「競合他社やターゲットなどに対しては、直線・直接的ではなく、臨機応変に曲線・間接的な戦略を用いるのが重要である」ということです。




驕ることなく常に冷静に。敵の情勢や市場の兆しを見極め、それに応じて攻めるべきときに攻め、備えるべきときは備える。

こうした「臨機応変の戦略」がビジネスの勝敗を分けると言えます。

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