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  • 村田真生

やる天国、観る地獄



皆さんは『観る天国、やる地獄』という言葉をご存知ですか?


劇団四季の創始者である故・浅利慶太氏が役者たちに伝えていたフレーズです。

「役者とは、お客様に夢を与える仕事ゆえに、地獄のような鍛錬の日々と限界を超えたパフォーマンスを提供しなければならない」というような意味が込められています。


四季に限らず多くの役者たちの間で浸透しているフレーズですが、実は世の中のエンターテインメントには、皮肉にもこのフレーズを逆の使い方で揶揄するケースも往々にしてあります。


それは『やる天国、観る地獄』


専らアマチュアの世界でありがちですが、自分たちがやりたい・楽しみたいことだけに終始し、お客様の満足度を考慮していない企画・構成・演出・パフォーマンスの類です。

舞台に限らず、映像、音楽、イベントなど様々なケースで同じことが言えます。


そして残念ながら、プロの世界でもこのようなケースが往々にしてあります。


私も動画マーケティングのビジネスを展開していると、お客様が過去に制作(自作/委託)したという動画を視聴させていただく機会がありますが、多くが「自己満足」と言わざるを得ない内容です。

これは、多くの広告代理店や動画制作会社が「発注主の要望に沿って作り上げる」ことが原因です。


施策の KPI ないし KGI が「発注主の自己満足」であるのならそれで良いかもしれません。

しかし、企業は「伝えたいことがエンドユーザーに届いて、そして、共感・行動に結び付いてはじめて施策の成功」と言えます。


自己満足の動画というのは、まさに「やる天国、観る地獄」を体現したものであると言えるのです。

動画その他のプロモーション・ブランディングを行う際は十分にお気をつけください。

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