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  • 村田真生

追加投資か撤退か...『判断基準の要』



特定の事業が赤字のとき、追加投資か撤退かの判断が必要になります。


その際に重要となる指標が「キーファクターの成長度」です。


キーファクター、つまり「ビジネスの成功の鍵となる要素」です。

例えば、損益分岐点を超えるために一定以上のユーザー数が必要である場合、新規・ユニークユーザー数がしっかり増えていれば、赤字でも追加投資をする価値があるということになります。


反対に、ユーザー数が伸びていないものは、例え売上があっても利益の伸び代がありません。

「その事業へのこだわりや思い入れが強い」などといった理由で追加投資や事業継続を行うのは、悪戯に損失を膨らませることになります。




以前「人生/投資で成功するのは損切りが出来る人」という記事を上げましたが、経費なき売上はないのと同じく、損切りなき勝ちはないのです。


間違っても、組織・経営課題が整理できていないぐちゃぐちゃなときに、それらの課題を解消せずに、新規事業に手をつけたり新規出店するといった「愚かな行為」に手を染めてはいけません。




例えば、フランチャイズ事業を展開する企業で、新たに一店舗を増やせば月商数千万円のプラスは固いといった事業体であっても、それは本部やサポート体制、人材などが万全な状態である場合であって、課題山積の状況下ではそのような想定値を出すことは出来ません。


仮にその状態で新店舗が上手く回ったとしても、リソースを割かれた既存店や中核ビジネスには穴が空くことになります。

全体のコストが上がってしまっては、事業のラットレースは避けられません。




赤字の事業がある企業の方は、ぜひキーファクター/組織の状態を細かく分析してみてください。

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