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  • 村田真生

予期せぬ深刻な状況は『10年に一度は生じる』



インフルエンザの専門家によれば、新型コロナウイルスが類似しているのはインフルエンザではなく、2002年に発生した感染症「 SARS」であるとのことです。

SARS は発生から終息宣言までに約 8ヶ月程かかりましたから、同じ期間と仮定すると今年の 10月まで続く計算になります。(事実、夏になっても終息する可能性は低いと予想されています。)

しかし SARS よりも厄介なのは、世界中の実体経済が停止してしまっている点でしょう。あらゆる産業が一致団結して迫りくる大不況と闘わなければなりません。

こうなった以上は「早く収まってほしい」という神頼みではなく、秋や冬頃、あるいは 1年先まで続くと想定した中長期的な予測と計画(事業継続、軌道修正、撤退などの決断を含む)が必要です。


私のメンターの 1人であり、大経営者・コンサルタントの先生は『長い経営者人生の中で、今回の様な深刻な状況が、10年に一度は生じると思ってください』と檄を飛ばしています。

まさにその通りで、会社は普通に経営していれば良い話ではなく、時にこうした不測の事態に巻き込まれます。そこに素早く、かつ柔軟に対応できるかどうかで、会社の命運が決まります。 新設法人が 10年後、20年後、30年後で生存率が大幅に下がっていくのはこのためでしょう。


好景気であったとしてもそれに甘んじることなく、常に様々な不足の事態に備えてリスクヘッジを絶やさず、脱皮・変身・成長し続けること。そのような姿勢がなくなった企業は、イレギュラーが起こった際にまともに対応できません。


今は会社の柱たる経営者・幹部が動揺することなく、今こそ求心力を高め、精神と考え方を鍛える絶好の時です。ピンチはチャンスなのですから。

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