• 村田真生

本当の企業価値は◯◯に表れる



村田です。


就活生であれば就職先を、ビジネスマンであれば取引先を、経営者であればM&Aの相手先をどのような視点で選ぶでしょうか。

選択の指標となる「企業価値」を測る上で、重要なのは売上や利益、資本金、時価総額の大きさでしょうか?従業員の多さでしょうか?はたまたビジネスモデルでしょうか?


いずれも重要ですが、本質は見えてこないと思います。


まず、数字は嘘をつくことがあります。

上場企業が行う決算公告にも不正が起こり騒動になるほどで、嘘の数字で国の助成金や銀行融資を不正に引き出し、その結果倒産した会社も数多くあります。


では何を見て企業価値を測るべきか・・・?


それは「経営者」「働く社員」そして「サービスの質」だと私は思います。

経営者の行動の質はどうか(外の活動=外遊や接待、講演活動に腐心していないか)、社員は活き活きと働いているか、製品・サービスや接客の質は優れているか、これらに本来の企業価値は表れます。


これは、マーケター・コンサルタントの立場で年商1000万円〜30兆円、創業1年〜300年、ありとあらゆる規模・業種のクライアント企業の実態をこの目で拝見してきたからこそ感じることです。


売上や利益、資本金、時価総額がいくらあろうと、グループ会社が何社あろうと、従業員が何人いようと、それらは本来の企業価値に一切関係なく「魅力は皆無」だと言えます。

本質が欠け「逆回転」が始まれば、倒産、解散または吸収されるのは一瞬です。


例えば成長著しい企業が突如倒産する特徴のひとつとして、中身が備わっていないことに気づかず、見てくれにお金を費やし売上・利益・店舗数といった「数字」をひたすら追いかけています。

事業計画も経営者が「数字が右肩上がり」しているだけのシミュレーションであることが多いです。


そして、いざ経営に行き詰まると、経営者が無理難題を社員に浴びせ、社員は疲弊し、ついには不正を働いてまでノルマを達成しようとします。

今現在も私の目に見える範囲だけでも(絶好調に見えて)倒産の兆しのある会社様が何社かあります。


「経営者の行動、社員の活き活き感、サービスの質」これらの視点でぜひ企業価値を図ってみることを強くおすすめします。


筆者:村田真生 HOSHINE(株)代表取締役社長、動画戦略コンサルタント。 ミュージカル俳優、作曲家、総合人材サービスAdeccoを経て25歳でHOSHINEを創業。 動画マーケティングを中心とするコンサルタントとして公共機関、大手・中小企業など累計200社を超えるクライアントを最前線で支援。中小企業数社の社外マーケティング・ディレクターも務める。 岡山県出身。趣味は読書、ピアノ、お笑い、囲碁(七段)。

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