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  • 村田真生

失敗を成長に繋げるには『100%自責の念』を持つ



人生には色々なチャンスが巡ってきます。

しかしその中には、トラップやフェイクも入り混じっていることが往々にしてあります。


もしトラップやフェイクに引っかかってしまったとき、多くの人は「あの人のせいでこんな目に...」や「あの人と組まなければよかった」などと後悔を口にします。

そして、自分のそれまでの言動/行動は正当化し、相手のことは恨みつらみのように語るのです。




しかし、理不尽な感情から逃れようと愚痴を吐き、いつまでも相手のことを恨んでいるようでは、いつまでたっても自分自身の殻を破ることはできません。


今回は私の実例を1つご紹介します。




あれは創業まもない25歳の梅雨時、とあるイベントを企画したときのお話です。


以前からお互いを知っていた某組織の幹部の方から「一緒に面白いことをやりましょう」とお話を持ちかけられました。

そしてイベントを私の会社で主催することになり、その方は「私がスポンサー集めを担当しますので、村田さんは企画や制作に専念してください。」と心強く仰っていただきました。


ところが、イベント本番まで1ヶ月を切ってもスポンサーが1社も確保できていないことを知り、何度確認をしても、多忙で身動きが取れないとのこと。

もともとその方と協議の上スポンサーありきで計画をしていたため、この時点で200万円以上の赤字を覚悟しました。


そして、その方は結局最後までほとんど音信不通になってしまい、私はイベント中止を避けるべくツテを辿って個人の方々からなんとか50万円程の協賛金をいただき、大手メディアも何社か取材で入ったことから、イベント本番そのものは盛況に終えることができました。




創業期の200万円は貴重な資金。このような目に遭うと相手を恨みたくもなりますが、ここで私は相手ではなく自分自身を責め、猛省したのです。


ここで得た教訓は「お金はビジネスの要。人に任せきりではいけない。」ということです。




学んだことは他にも多々ありますが、大切なのは「100%自己責任」という感覚を身につけること。

これにより、自分を正当化せず「こうしたら失敗する」と失敗の辞書に刻み込むのです。


そうすることによって、自分の判断能力・本質を見抜く力が備わっていき、成功するもの/失敗するものも感覚的に分かるようになってきます。これが加速度的な成長/成功へと繋がります。




皆さんも、ぜひ100%自責の念を持って人生を歩んでみてください。

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