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  • 村田真生

企業活動に欠かせない『ストーリー動画の大原則』



今回はマーケティングや採用活動等において重要な、かつ弊社の主力サービスの1つでもある「ストーリー動画」についてのお話です。


コロナの影響もあり、小売・製造・卸業等の企業様で旧来のアナログなマーケティングからのデジタルシフトを図りたいというご相談が増えております。

そんな中、事前に押さえていただきたいのは、あらゆる媒体・メディア・情報源の乱立によって信じがたいほどの複雑さと雑音が生じている今、企業活動(専ら、マーケティングや採用活動等)においては「純粋な事実を遥かに超えるメッセージ」を提供する必要があるということです。


昨今、あらゆる産業で供給過剰が生じ、品質も平準化している中で、機能性や価格などといった事実で訴求するだけでは、顧客も従業員も興味を示さない、あるいはファン化しない時代です。


これは製品・サービスだけの話ではなく、組織、すなわち「採用」についても同様です。

規模・戦略・働きやすさといった表面的な訴求だけでは求職者の心に響きません。もし、無闇やたらに多額の求人媒体費やイベント費をかけるなどして採用活動を進めていらっしゃるとすれば、母集団形成のほか選考・内定辞退率にも悩まされていることと思います。


では、受け手の興味を刺激してくれるものは何か・・・それは、企業・創業者・従業員、あるいは製品そのものにしかない、唯一無二の「ストーリー」です。

そして、そのストーリーを分かりやすく伝え、受け手の心を動かすことの出来る最も効果的なツールが「動画」です。


『私達が最もよく学び、自分自身を変えるのは、心の琴線に触れるストーリーを聞いたときである。』


ハーバードビジネススクールで長年教授を務めた John Paul Kotter 氏もこう述べているように、表面的な事実に対する興味を刺激するのが、主人公(被写体)のストーリーなのです。


ではここで、"人を引き付けるストーリー" を動画で生み出すのに必要な二大要素をお伝えします。それは、従来の動画制作で挙げられる企画・構成・撮影・編集などといった類ではありません。

ずばり「戦略的メッセージの策定」と「ヒアリング」です。


まず、最初のフェーズでは動画を企画・構成する以前に、企業の目的に沿った戦略的メッセージをどう加えるのかをよく検討し、方向性を定める必要があります。これなしにただ感動的なストーリーを創るだけでは、ビジネスに直結せず自己満足で終わってしまいます。残念ながら、巷にはそういった動画や広告も蔓延しています。


戦略的メッセージの方向性が決まれば、次は超重要・最重要とも言える「ヒアリング」です。

このヒアリングは、ストーリーの核となる主人公の方に対して集中的に行うことで、構成がより真実味と臨場感のあるものに仕上がります。


弊社独自のヒアリング項目・手法については企業秘密のためここでは割愛しますが、例えば巷の動画でよくあるインタビューは「どんな仕事をしているか」「仕事のやりがい」「会社の良いところ」などが挙げられると思います。

しかし、これらは極めて表面的な要素であり、答える側も当たり障りのない回答に終始するほか、映像もよくある業務風景程度しか描くことが出来ず、結局は他社と何らの差別化も出来ずに終わってしまいます。これでは動画マーケティングとしては失敗です。


企業の戦略的メッセージ(目的・方向性)に沿う形で主人公の唯一無二のストーリー(背景、内面、抱える課題や未来像)を炙り出し、視聴者がより引き込まれる構成・編集(演出)を施して数分の動画に凝縮するーー。


これこそがビジネス成長のための真のストーリー動画であり、供給過剰のこれからの時代で差別化し、ファンを獲得するために必要なマーケティングの核となるのです。


皆さんも自社・ご自身のストーリーについて、ぜひ一度真剣に考えてみてください。

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