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  • 村田真生

今後求められる『ワークライフシナジー人材』



当社ではかつて雇用・若手人材の教育の失敗経験を経て、極一部の要職を除き、真の自立型人材=特定分野に秀でたフリーランサー(個人経営/個人事業主)を中心とするアウトソーシング制を取り入れたことによって急成長し、現在まで安定的に事業運営を行なっています。


スペシャリスト同士が互いに依存することなく、何か緩みがあれば常に一方が一方を切ることもできる緊張感を持ってプロジェクトに臨んでいます。

その結果、無駄な固定費もかからないことから、サービスの品質向上への投資や顧客・関係者への還元ができ、持続的にビジネスを成長させることができています。


このアウトソーシング制については、ノウハウや情報等の流出を懸念する方もいますが、それらは直接雇用していようがいまいが起こる事案です。つまり、それらは総じて雇用か否かによるものではなく、人間関係・信頼関係の欠如や、対象者が(コンプライアンス意識の低い)社会経験の乏しい人材である場合に起こしやすい傾向にあり、人そのものの問題あるいはマネジメントの問題なのです。




さて、ここで重要なのは、アウトソーシングの人材を採用する上で、ワークライフシナジー志向の人材(仕事と私生活が互いに相乗効果を起こす)を採用している点です。

すなわち、昨今取り沙汰されているワークライフバランス志向の人材は(職種にもよりますが)基本的に採用していません。分かりやすい例で申し上げると「土日は完全休み」「勤務時間延長不可」などでしょうか。


仕事は人生の大半又はほぼ全ての時間を占めるといっても過言でないほど重要なものであり、その仕事と私生活を切り離すのは(人間成長の観点で)マイナス要因になると考えています。

仕事と私生活が互いに相乗効果を起こしてはじめて人生が豊かになるというのが私の持論です。(元々ワークライフシナジーという言葉はお世話になっているヤフー幹部の女性からお聞きしました。)


もちろん、緊張をほぐすためのリフレッシュや休息は必要です。しかし、例えば休日=完全オフ(仕事のことを一切考えない)というのは、少しナンセンスな気がします。

仕事がないときでも情報収集・勉強はもちろんのこと、リフレッシュの最中にふとしたきっかけで仕事のアイディアが生まれる・・・そんなことが日常茶飯事であり、これらの積み重ねでビジネスや人間が成長していくものと考えています。




AI 等による業務代替により人にしかできない仕事が必要性を増す中、日本でも遅かれ早かれ「働き方改革」に限界を感じ、やがてはワークライフシナジー人材が求められていくでしょう。

また、当社のようなこうしたアウトソーシング制による事業運営を円滑に進める上では、重要な視点やルールも多々ありますので、また機会があればお話ししたいと思います。

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